2022年2月7日月曜日

【技術士思考】No.1523技術士試験 悪い円安からみる日本の産業構造!

こんにちは、技術士@機械総監の赤星(hiro-PE)です。

今日は、「悪い円安からみる日本の産業構造!」です。

円安は輸出の側面では有利に働きます。

よって、日本では歓迎されていました。

株式市場も円安になると

上昇する傾向

がありました。

よって、

「円高=悪い」、

「円安=良い」

というイメージがあると思います。

しかし、

最近では

「悪い円安」

ではないかと疑問をもたれるようになっています。

それはなぜか?

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日本の製造業の生産スタイルが

ここ20年で

大きく変わったためです。

昔は、

日本で生産をするために、

安い原材料を輸入し、

国内で加工したものを

輸出する形態が主でした。

しかし、

現状は

「海外生産」

が主体的です。

海外での

生産

消費

そして、一部を逆輸入している状態です。

組み立てだけ日本でして、

また輸出する・・

そのため、

賃金などの支払いも

海外通貨となり、

円安になっても

昔ほどプラス

には働かなくなってきているのです。

つまり以前より輸入が増え、

さらに

原材料価格も上昇している・・・・

結果、

円安による物価上昇

を強く感じるようになってきています。

さらに追い打ちを掛けているのが、原油高です。

円安による輸出での効果以上に、

輸入需要の増加と調達コストの上昇という

負の側面

の方が強くなったことから、

「悪い円安」と言われるようになったわけです。

そのため、

政府は、

「賃上げ策」

を企業に依頼し、

再度

好循環をしたい・・・

という狙いで

デフレ脱却を目指しています。

そのためには、

労働生産人口減少

を補う

生産性向上

が急務なのです。

技術士として、

どう考えますか?

その悩みを

解決する方法は、

技術士がよく知っています。

それに習うことが、

最短ゴールであることを知っておいてください。

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