2021年9月10日金曜日

【技術士受験】No.1374技術士試験 口頭試験に向けた私の体験談

こんにちは、技術士@機械総監の赤星(hiro-PE)です。

今日は、「口頭試験に向けた私の体験談」です。

私は、

平成24年の合格者

です。

当時は、

45分間」という長い時間で

口頭試験が行われました。

今とは制度は違いますが、

本質は同じです。

参考にしてください。

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当日までにやった事・・・

「業務体験論文3000文字」

NET.PE.JPの口頭試験対策の熟読」

「想定問答集(Q&A377問作成と暗記」

「業務経歴書(1,3,5分バージョン)及び

体験論文の要約(3,7,10分バージョン)と暗記」

「口頭模擬試験参加」

です。

結果は合格でした。

しかし・・・・

口頭試験の中盤

25分が経過したころです。

下記のことを

言われています

・・・・

「技術士はここの説明ができないといけない」

・・・・

面接官からの

「だめだし」

の一言です。

「落ちた・・・」

と思いました。

というか、思いますよね。

その後の質問・・・

耳に入ってきません・・・

飛びそうになるぐらいの衝撃です。

しどろもどろの回答・・・

そこでも、

「もう少し技術的に説明して」

「具体的には」

など・・・

質問は止まりません・・・・

今から思えば、

「研鑽して、うまく説明できるように、頑張れ!!」

なのでしょう。

しっかり準備してきた

技術的体験論文(3000字)

に記載した

「課題解決の説明」

のところでの指摘でした。

結構準備した

「つもり」

でいました。

私の選択科目は、

機械設計

です。

合格後、

冷静になって考えると、

専門とする事項の

技術的なレベルや内容については、

特に引っかからない感じだったと記憶しています。

選択科目の専門家の視点

での質問であることを

「気づけていなかった」

のです。

機械設計プロセスを

応えるべきところ・・・

行き当たりばったりのような

「やったこと」

を一生懸命説明していただけなのです。

当時、45分のうち30分間は

「技術的体験論文」

からの試問です。

時間的余裕もあり、

試験官とのコミュニケーション

さえ取れる時間はありました。

いろいろ話をしていくうちに、

その技術士風の人が、

「弱点」

を一突きしてきました。

技術士の

すごさ

を体感したのです。

いまは、

試験時間

20

しかありません。

では、

20分なら私のようなことはないか?

答えは、

「一突きされます」

です。

業務詳細は事前に読んでいます。

そして、口頭試験の5分ぐらいで、

ここを聞けば、ダメかも・・・

が確実に見えてきます。

残念ながら、

時間云々ではなく、

技術士としての資質は

すぐにわかるものです。

「一突き」

されないように準備が必要です。

そのための

経歴の3000文字変換

です。

そして、

口頭模試を受けること。

当時の45分を

20分に置き換えたとして、

口頭試験の比率としては、

経歴・詳細 123

技術者倫理 5

その他(筆記など)+α 23

になります。

当時30分間で聞きたかったことは、

経歴・詳細の12,3分のうち

技術レベル確認は筆記で行い、

実行した課題解決プロセスが

論理的でかつ業務遂行手順が

科目と合致しているか?を

聞きたかった

のだと分析できました。

つまり、最小限の時間で

「技術士にふさわしい」

を見分ける質問だったのです。

当時、3回同じ質問をされ

その都度、答えました。

※よく、3回も聞いてくれた・・・感謝!!

「技術士はここの説明ができないといけない」

とは、

「機械設計科目のプロとしての

課題解決プロセスが知りたいのに・・」

だったのだと。

今年も試験の形式や時間は20分です。

意識をしてほしいのは、

コンピテンシーにある

問題解決

マネジメント

評価

コミュニケーション

リーダーシップ

技術者倫理

です。

この6つを経歴詳細に沿って説明していく

意識をもってください。

必ず試験官は意識しています。

採点基準ですからね。

その悩みを

解決する方法は、

技術士がよく知っています。

それに習うことが、

最短ゴールであることを知っておいてください。

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