こんにちは、技術士@機械総監の赤星(hiro-PE)です。
令和二年度技術士二次試験受験予定の方へ
本ブログで質問したいことがあればメールください。
経歴対策は特に早めの対策が必要です。
そろそろ、一般部門の口頭試験も終盤ですね!
体調管理を十分に!
少しの間は、総監口頭試験対策を中心に書いていきます。
「総合技術監理に要求される技術力向上」
には、
口頭試験で回答すべきこと
が書いています。
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以下、抜粋です。
------------------------------------------------------------------ここから>-
総合技術監理の
5つの管理技術および
自らの技術分野における
新技術の理解向上は当然として,
他の技術分野や
社会的動向へも
高い関心を持つ必要がある。
(中略)
このような
技術や社会の変化に
適切に対応できるよう,
総合技術監理部門の技術士は
常に周囲の出来事に関心を払い,
また自己研鑽を重ね,
自らの技術力向上に
努めていかなければならない。
--------------------------------------------------------------------ここまで>-
結局、個別技術の寄せ集めで、
技術は成立しているので、
技術だけでなく社会全体への関心を持ち、
自己研鑽することで、
(総監+専門)技術力を向上することが
求められています。
当たり前ですが、
これを理解していない技術士が多い。
技術士法第1条
「業務の適正を図り、もって・・・」
の部分。
適性の意味を解っていますか?
「社会への連動性を配慮」
ができる業務の適正です。
一固有技術と
社会の連動性は
結び付きにくい
と考える方が多いですが、
1つの技術で
事故やトラブルを起こす
可能性が近年増えています。
タカタ問題
日産品質偽装
など・・・
1つの技術分野は
社会へのつながりを意識する時代。
さらに総監技術士は、
それを啓もうし、
リスクアセスして、
業務を滞りなく遂行させる監督者の立場です。
そのための継続研鑽です。
受験動機と展望では重要な内容です。
しっかりと咀嚼して、
口頭試験に挑んでください。
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