2019年12月18日水曜日

【No748】技術士総合技術監理部門口頭試験対策~新プロジェクトへの助言~


こんにちは、技術士@機械総監の赤星(hiro-PE)です。

令和二年度技術士二次試験受験予定の方へ

本ブログで質問したいことがあればメールください。

経歴対策は特に早めの対策が必要です。

少しの間は、総監口頭試験対策を中心に書いていきます。

総監の口頭試験では、

「仮想プロジェクトへの助言」

を求められることがあります。

なぜでしょうか?

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トレードオフの検討

が総監脳を鍛えるといいました。

更に、

総監脳を鍛える

想定問答として、

「助言」

があります。

総監は、

20部門よりも上位

という概念が

一般的だと考えます。

文科省や技術士会では

ストレートには

言っていませんが、

立場は

他の20部門の上位であることは

間違いありません。

上位とは、

地位的優位ではなく、

俯瞰的優位

と考えます。

俯瞰的とは、

「鷹の目」

です。

高い位置から

全体を見渡し、

ピンポイントで

課題解決をする

視点です。

だから、

「助言」

は重要な口頭試問になります。

総監の設立背景

からも読み取れるように

技術が複雑になった時代、

一つの技術だけでは完結しないのです。

だから、技術全体を俯瞰する技術士が必要なのです。

例えば、

Q:他の技術士からの相談を受けた場合、

受験経歴表の内容について、

安全管理の面からどのようなアドバイスをするのか?

A: 労働安全衛生だけでなく、

海外リスクや情報漏洩等のリスクを一体的に管理する

リスク管理・危機管理による安全確保が最重要。

具体的には、最適な労働時間管理や就業規則遵守により、

経済性だけでなく、安全性、情報漏洩・情報の開示、

外部環境影響に対するリスクマネジメント体制を

構築する仕組みを作ること。

ような感じです。

これも20個程度考えてください。

仮想相談事例を作り、

総監脳のブラッシュアップをして下さい。

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