2019年1月14日月曜日

【No439】技術士二次筆記試験で時間切れにならない方法


こんにちは、技術士@機械総監のひろっぺです。

時間切れにならない唯一の方法は、論文の「モジュール化」です。

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平成30年度までの選択科目Ⅱは、2時間で3問、合計4枚の記述をしました。

「時間がない」という声をいっぱい聞きました。

なぜ時間がないのか?

3問の問題を

現場で構成するからです。

事前に

「書き方はこうです」

と技術士会からも示され、

多くの受験指導機関でも述べていると思います。

単に、タイムマネジメントの

アウトプットをしていないからだと推定します。

インプット中心の受験生はいまだに多いです。

初見の問題を見てすぐに書きだすテクニックを

磨くことが重要なのです。

そのためには、

回答のモジュール化を進めています。

あるキーワードに対して、

「概要(目的・目標・定義など)」48文字

「課題・問題点」48文字

「解決能方向性」48文字

「展望」48文字

です。

全体で4ブロック200文字程度の構成ができます。

600文字であれば、

各ブロックに

「理由」「根拠」を100文字追加するだけで完成します。

更に、1800文字の場合、

問題構成が3問になっていますので、

各問題に合わせて、

1)概要と課題

2)課題の絞り込みと問題点・解決策

3)展望(リスク等)

へ振り分けます。

コアな部分は、(2)になりますので

900文字程度の構成をします。

まず、課題の絞り込みで「理由」「根拠」を示します。

150文字程度になり、残り750文字。

課題に対する問題点を次に示します。

モジュール化した問題点を記載し、

「理由」「根拠」を記載します。

ここで、150文字使用しますので、

残り600文字が解決策です。

解決策の方向性で150文字程度使用します。

方向性で48文字。同様に理由と根拠を記載します。

そして、具体的な解決策を450文字で

実務に合わせて記載します。

1200文字でも上記の応用で構成できます。

書くことさえ決まっていれば、

あとは骨子法や論文作成で身に付けた

内容をちりばめてください。

そうすれば時間切れは無くなります。

事前準備が当日の

合否を左右することを

忘れずに。

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