2018年9月2日日曜日

【No306】技術士二次試験 口頭試験対策!!~はじめに~


こんにちは、技術士@機械総監のひろっぺです。

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今日から口頭試験に向けたブログを提供していきます。

平成31年度からは、試験制度が改定されます。

そのため、口頭試験にも来年を意識した試験になります。

経験上、間違いはないでしょう。

平成24年の合格者である私は、

45分の口頭試験時間でした。

NET.PE.JPの口頭試験対策の熟読」

「想定問答集(Q&A377問作成と暗記」

「業務経歴書(1,3,5分バージョン)及び

体験論文の要約(3,7,10分バージョン)と暗記」

NET.PE.JP主催口頭模擬試験参加」

をして、本番に臨みました。

結果は合格でしたが、

下記のことが気になりました・・

「技術士はここの説明ができないといけない」

面接官からの一言です。

落ちた・・・と思いました。

今から思えば、

「研鑽して、うまく説明できるように、頑張れ!!」

なのでしょう。

これを言われたのは技術的体験論文(3000字)

に記載した「課題解決の説明」のところ。

科目は、機械設計でした。

技術的なレベルや内容については、

特に引っかからない感じでした。

当時、45分のうち30分間は

「技術的体験論文」

からの試問です。

時間的余裕もあり、

試験官とのコミュニケーション

さえ取れる時間はありました。

しかし、次年度からは

20分間しかありません。

当時の時間を20分に置き換えたとして、

口頭試験の比率としては、

経歴・詳細 123

技術者倫理 5

その他(筆記など)+α 23

になります。

経歴・詳細の12,3分のうち

技術レベル確認は筆記で行い、

実行した課題解決プロセスが

論理的でかつ業務遂行手順が

科目と合致しているか?を

聞きたかったのだと分析しました。

つまり、最小限の時間で

「技術士にふさわしい」

を見分ける質問だったのです。

当時、3回同じ質問をされ

その都度、答えました。

※よく、3回も聞いてくれた・・・感謝!!

「技術士はここの説明ができないといけない」

とは、

「機械設計科目のプロとしての

課題解決プロセスが知りたいのに・・」

だったのだと。

今年も試験の形式や時間は20分です。

意識をしてほしいのは、

コンピテンシーにある

問題解決

マネジメント

評価

コミュニケーション

リーダーシップ

です。

技術者倫理は同じですから、いまは触れません。

この5つを経歴詳細に沿って説明していく

意識をもってください。

必ず試験官は意識しています。

以後、具体的な内容について

書いていきます。



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