2018年7月18日水曜日

【No259】<技術士あるある臨時版> 【技術士二次筆記対策シーズン6.0】これだけ!?10日で合格!技術士二次試験合格するために必要な筆記当日の対応!!


ラストシーズン69回目は、「合格発表までの過ごし方」です。

筆記試験合格発表までの3か月は、もやもやした日が続きます。

毎年この期間で、何をするか?

という問い合わせがあります。

普段の資格試験であれば、

試験数日間は模範解答・正答解答

をみて、合否の目安をつけて

ほっとされるか、

落胆されるか・・・

どちらかになります。

しかし、技術士試験はそうではありません。

今年最後となった

「択一問題」の足切り確認と

総監の必須科目午前択一点数確認

以外は、合否がわからないからです。

足切り(9問未満の正解)なら、即不合格。

わかりやすくて、一般の試験と変わりません。

技術士試験は、

論文の出来により

筆記試験合否

だけでなく、

口頭試験の合否へも

影響を持っています。

筆記試験は通過点です。

しかし、3つの山で

一番大きな山です。

1つめは、経歴提出。

これは事前準備できます。

3つ目は、口頭試験。

これは20分という限られた時間と

事前提出している経歴が中心なので、

おおよそ対策ができます。

2つ目の筆記試験は

力量がそのまま出やすいです(口頭試験も力量は必要です)。

うまく書けていない人でも

口頭試験へ進む場合があります。

そのため、再現論文は重要です。

そして、再現論文の振り返りをしてください。

口頭試験対策はここからスタートです。

鉄は熱いうちに打て!!

というように、

今は、終わった問題を振り返り、

合格後の口頭試験で慌てないようにする

3か月という十分すぎる時間を与えられています。

合格発表後1週間から2週間で最初の口頭試験は始まります。

3か月は有効に活用しなければなりません。

モチベーション理論はいろいろありますが、

お薦めは、インセンティブです。

区切りでのご褒美を計画してください。

まず、受験後の「合格前祝会」の開催。

私は受験生時代に過去、5回しました。

面白いもので、

試験の話は一切せず、

リフレッシュするという目的で有志のみで開催しました。

もし、問題の話が出ても「ストップ」しました。

同じ苦労をした人との交流、

これからの人生についての意見交換

気になる技術についての議論など・・・

是非、開催してください。

結構、それがヒントで論文の見直しをすると

あーでもない、こーでもない・・・

といった考えの幅が広がります。

口頭試験対策だけでなく、

業務の影響もあります。

リラックスした時のイメージはいいイメージです。

それをもって、論文に向かったり、

業務に向かうことで今までに違う感覚が生まれます。

一山超えた達成感とリフレッシュ。

是非、3か月継続してみてください。

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