ラストシーズン6の7回目は、「再現論文を作る!!」です。
昨日は総監試験が終了しました。
受験生の皆様、大変お疲れさまでした。
本日は、いよいよ一般試験です。
今までの想いを
すべてぶつけてください。
決してあきらめないことです。
終わったら出来はともかく、
いまは、
ご自身の休養と
まわりへの思いやり
家族へのサービス
を中心に感謝を示すことを考えてください。
さて、
今日の17時以降に発生する
筆記試験最後の仕事についてです。
それは再現論文の作成です。
問題文を持ち帰り、
骨子やメモを見ながら
再現論文を作ります。
なぜ再現するのか・・・
それは、2つの理由があります。
①課題解決能力は、口頭試験で問われる可能性がある。
②不幸にも不合格になったときに再考できる。
①はポジティブな話です。
口頭試験の内容にもあるように、
課題解決能力の問題に関しては、
問われる場合があります。
骨子だけでなく、
できるだけ忠実に再現しましょう。
そのため、試験当日から3日以内
がベストです。
また、選択科目Ⅱも再現はしておくことを
お薦めします。
筆記成績が合格発表時送付されます。
口頭試験の想定で
ご自身の弱みに関する質問を
経歴を交えながら
問われる場合があります。
これは仮説ですが、
機械設計科目の場合、
機械設計のプロセスを
課題解決や応用能力で問います。
選択科目Ⅱで
科目相応でない解答があると、
つい、経歴の中で
「この業務の設計プロセスを述べてください。」
と聞きたくなります。
本当に専門家なのか?
といった疑念を
口頭試験前に
対策しておくこと。
その指標となるのが、
選択科目Ⅱでもあります。
ネガティブなことで再現論文を書くのでなく、
技術士に認めてもらう
口頭試験で後悔しない対策を
今から十分にしておくべきです。
大変つらいとは思いますが、
しっかり再現してください。
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