2018年7月16日月曜日

【No257】<技術士あるある臨時版> 【技術士二次筆記対策シーズン6.0】これだけ!?10日で合格!技術士二次試験合格するために必要な筆記当日の対応!!


ラストシーズン67回目は、「再現論文を作る!!」です。

昨日は総監試験が終了しました。

受験生の皆様、大変お疲れさまでした。

本日は、いよいよ一般試験です。

今までの想いを

すべてぶつけてください。

決してあきらめないことです。

終わったら出来はともかく、

いまは、

ご自身の休養と

まわりへの思いやり

家族へのサービス

を中心に感謝を示すことを考えてください。

さて、

今日の17時以降に発生する

筆記試験最後の仕事についてです。

それは再現論文の作成です。

問題文を持ち帰り、

骨子やメモを見ながら

再現論文を作ります。

なぜ再現するのか・・・

それは、2つの理由があります。

①課題解決能力は、口頭試験で問われる可能性がある。

②不幸にも不合格になったときに再考できる。

①はポジティブな話です。

口頭試験の内容にもあるように、

課題解決能力の問題に関しては、

問われる場合があります。

骨子だけでなく、

できるだけ忠実に再現しましょう。

そのため、試験当日から3日以内

がベストです。

また、選択科目Ⅱも再現はしておくことを

お薦めします。

筆記成績が合格発表時送付されます。

口頭試験の想定で

ご自身の弱みに関する質問を

経歴を交えながら

問われる場合があります。

これは仮説ですが、

機械設計科目の場合、

機械設計のプロセスを

課題解決や応用能力で問います。

選択科目Ⅱで

科目相応でない解答があると、

つい、経歴の中で

「この業務の設計プロセスを述べてください。」

と聞きたくなります。

本当に専門家なのか?

といった疑念を

口頭試験前に

対策しておくこと。

その指標となるのが、

選択科目Ⅱでもあります。

ネガティブなことで再現論文を書くのでなく、

技術士に認めてもらう

口頭試験で後悔しない対策を

今から十分にしておくべきです。

大変つらいとは思いますが、

しっかり再現してください。

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